椎名林檎DVDレビュー
○性的ヒーリングシリーズ(1999年〜2003年)
プロモーションビデオ集です。
○下剋上エクスタシー(2000年)
2000年の全国ツアー「下剋上エクスタシー」からのライブセレクション。ステージは完全に「病院」をモチーフにしたセットになっていて、バックス クリーンに心電図を流したり、林檎姫本人は血まみれの白衣で登場!他のメンバーも全員白衣という、ドギモを抜く演出が凄いです。ついでに林檎姫の化粧は当 時の若気の至りか、ヤバいメイクになっています。曲目は「無罪モラトリアム」と「病床パブリック」からセレクション!巻き舌全開の林檎姫のヴォーカルも絶 好調!
○【Electric Mole】(2003年)
雙六エクスタシーツアー(2003年)の中から、武道館ライブを中心に収録したライブDVD。と、同時に第1期椎名林檎の総決算+東京事変(このと きのバックバンドが中心になって結成)のお披露目ツアーにもなりました。曲のセレクトもこれまでの総決算的な内容で、各アルバムからまんべんなくセレクト されています。
椎名林檎は和服で登場、艶姿も堂に入っています。美空ひばりのカバー(港町13番地)など意表をつく仕掛けも用意されています。即買オススメ!
○【短編キネマ】百色眼鏡(2003年)
加爾基 精液 栗ノ花(2003)と同時発売で、いわば映像版の椎名林檎的世界観を呈示したショートムービーです。大正から昭和初期の東京が舞台で、小雪演じる女優の本 名を探るストーリーで、バックに林檎姫の加爾基 精液 栗ノ花からの曲が流れます。明確なストーリーを持つ「映画」ではないため、「なんのこっちゃ」という声も多いようです。林檎姫の世界を映像化するとこうな りますよというシュールな映像作品としてまったり見るのが正解でしょう。
○第一回林檎班大会の模様(2007年)
前半が斎藤ネコ率いるマタタビオーケストラとの共演で、ジャズっぽいアレンジでゴージャスなサウンドが楽しめます。この路線は平成風俗(2007 年)で披露していますが、椎名林檎の曲はもともとジャズっぽいところがあるので、こうした時代がかったアレンジにもストレートにマッチします。
後半は一転して長谷川きよしとのデュオになっていて、ボサノヴァ風アレンジの林檎ナンバーが楽しめます。
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